七ヶ浜町産の食材を使った郷土料理レシピ集

No.2

ボッケの刺身

特徴

新鮮なボッケの身は刺身が良い。ボッケの身は厚みがあり、フグのような食感があるので、薄造りにすると美味しく食べられる。ボッケの皮を引いた面は、淡いピンク色で綺麗なため、美味しそうな色を活かすように薄く切って盛り付ける。

わさび醤油やおろしポン酢を付けると良く合う。

栄養効果は、血栓の形成を抑え、骨を丈夫にする働きがあると言われている。また、アレルギーの抑制作用や貧血改善、肝機能強化などの作用もあり、その他、脳の働きを保つのを改善し、高血圧や動脈硬化の予防に効果がある。

材料

  • ボッケ大きめ1尾
  • わさびお好みで
  • もみじおろし、大葉等お好みで
  • 醤油、ポン酢お好みで

作り方

  1. ボッケはよく洗い、うろこをとる。
  2. ボッケの頭を切り落とす。(頭は味噌汁用に2つに切り割る)
  3. 切り落とした頭側からボッケの皮をむく。
  4. 胃袋、肝は味噌汁用にとっておく。(胃袋は開き、内側のヌメリを包丁でこそげ取り水洗いする)
  5. 身は薄く切り、刺身皿に盛り付ける。